何もない敷地内にユニットハウスを設置し、電気を送電します。
ユニットハウスと電柱の位置関係によりますが、今回は、引込配線の下を車が往来する為、ユニットハウスに直接送電すると高さが足りなく、ポールを建柱して送電です。
まずは、1m程度丸く穴を掘ります。
ポールを建て、コンクリートを流し込みます。
土部とポールが接触していると、腐植が早い為、コンクリートの根巻を土部より高くしています。
ポールに電気メーターボックスと、ブレーカーを取り付けて建柱作業は完成です。
ポールに取り付けたブレーカーから、ユニットハウス内の分電盤に配線を接続して完成です。
工事が完了すれば、関西電力に申請手続きを行い、送電が完了します。