1台のカメラが映らなくなったとの事で、以前に防犯カメラを設置させて頂きましたマンションに、防犯カメラの点検業務です。

弊社が施工を行う前もカメラが設置されており、弊社が施工を行ったのは、入替工事だった為、古い配線をそのまま再利用しています。

映らなくなったカメラを点検すると、カメラ機器に異常はなく、配線の不良がわかりました。

配線を追いかけていくと・・・

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途中で、配線を接続してある所を発見しました。

配線を接続する事自体は問題ありませんが、その方法に問題があります。

配線をねじっただけの簡易接続で、防水処理も施されていません。

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他の場所でも同じようにねじっただけの接続箇所が発見されました。

本来は、コネクターを使用した接続を行い、防水処理を行う必要があります。

施工当時は、このような接続方法でも映像に問題はないですが、年数が経過するとコネクター接続に比べ、劣化が早いです。

電気工事は、天井裏や壁の中に配線を行う為、ほとんどが見えない場所です。

一番重要な場所も見えない所が多く、年数が経過してから施工不良が発見される事案が多いです。

工事費用が極端に安い場合や、工事完成が早いなどの場合、手抜きがある場合なども考えられます。

部材や工程で、工事費用を安くすることは容易に可能です。

工事前にしっかり説明を聞いて発注する事が大切です。